中くらいの強さの機体で初打開狙うのが自分にはいい気がした

もし自分がLNBNRを効率よく打開したいという考えから最初に霊夢秋を選んでいたとしたら...と想像してみる。

4凸NNNはある程度できるだろうし、4道中もかなり楽な方。4ボスはまあむずいけど、5凸2ミスくらいに抑えられることはままあるんじゃないか。

5道中も正直脳死でNNNでき得るし、5ボス2、3被弾しても6面で6、5機残る。

6機あれば摩多羅のスペル全部1回当たれる。

そうなればあとは回数でごり押して多分LNBNR達成できる。ほぼ確実に、魔理沙夏NBNRよりも早く打開できると思われる。

 

問題はここからで、霊夢秋LNBNR打開後に他の機体埋めするか?という話。 

霊夢冬、魔理沙秋、チルノ秋くらいならまだやるかもしれないが、サブ春・夏機体なんてやらないだろう。

自分の思いとしては、「もう天LNBNR達成したのにむずい機体やる必要ある?」となる。霊夢秋でさっさとクリアしてしまったら多分面白さに気づけず終わってたと思う。霊夢秋打開でもう疲れた、他のもっと難しい機体やるの面倒という気持ちが正直なところで、むしろ他の作品に手を出したくなる。

 

じゃあ一番むずいであろう文春or文夏で最初に打開すればいいのか、というと多分それは心が先に折れて結局1機体も打開できないまま終わると思われる。

 

となると最初に魔理沙夏を選んだのは、偶然とはいえよかったのではないかという可能性が浮上する。サブ夏といえども魔理沙はメインとして強い。メイン強×サブ弱という組み合わせなので、結局16機体の中では中位くらいの機体と位置付けられるだろう。

まず、ボスにそこそこ強いのでスぺプラにモチベが出る。そのため、スぺプラ粘着で実力が向上していく。更に、道中が難しいが故に練習・パターン化必須という点も多分大事で、4面・5面道中の練習をかなりやった。

ボスも道中もかなり練習して初めて通せたので、魔理沙夏LNBNR打開後にはかなり天空璋本編Lの避けの知識が身に着いたと思う。だからこそ「じゃあ最強機体の霊夢秋行けんじゃね」という感じで霊夢秋NBNRやったらまあ通ったし、魔理沙秋、霊夢冬......とどんどん上位の機体を埋めることができた。これで更に天のモチベが上がった。

11機体埋めたところで一旦は放置したけど、またやる気が再燃して残り5機体埋められたのも11機体打開済みの前提があったからじゃないかなと思う。

 

前は全作LNBとかに憧れが強かったけど、今はそういう憧れは薄れてしまった。天を霊夢秋でさっさとLNBNRした後に他の作品のLNB打開を進めるのは「効率が良い」ことなのかも知れない。けれども、天に粘着している自分で良い気がする。強機体で全作LNB埋めて、その後徐々に弱機体にチャレンジ...というのはあんまり性に合わないかも。一個一個の作品に粘着していく方が好みかも知れない。苦労すると愛着が湧くしね。勿論目標はLNB初打開なんだけど、それに向けてボスも道中も苦労しつつ長い期間で頑張っていく。そういうスタンスで日々の練習を積んで打開すると、そのころには避けの知識がかなり頭の中に入っているだろうし思い出深くもなる。

まあどうゲームを進めるかなんて人それぞれなので他の人にどうこう言うつもりはとりあえずないっす

 

一方、輝針城は全然触らなくなってしまった。咲夜Aはかなり強い機体なので、犬歯、4ボス、逆針撃、イビル、転覆、輝針剣、その他諸々の難所が緩和される。結局道中やスペルのコツをあまり理解することなく、機体の強さに頼ってNB通してしまった。所謂「よくわからんけど通った」ってやつか。べつに機体の強さに頼るのは悪くないけれども、もし魔理沙Bとかで苦しみながらNB通したら4道中・スペカ理解とか深まったり、他機体NB埋めとかもできたりしたのかなあとふと思う。でも魔理沙A、咲夜Bとかで初LNB試みたら心折れるだろうし、やはり一般的に、明らかな弱機体で初打開を狙うのは作品or機体愛がないと無理。

 

と、いろいろ考えると結局

道中割ときつい(主にショット範囲の問題)

ボスはぼちぼち~悪くないくらいの火力(主に正面火力の問題)

で初打開めざすといいのかなあと。

この2条件を満たすんなら、道中は試行錯誤したり、既存のパターンを比較考量したりすると思うし、ボスもスペルにある程度向き合えるかな。

 

鈴仙LNBはまさにこれだと思う。がんばりたいぜ

風LNBもコルマリとかパターン獲得でうまくなるし、ボス火力もいいしあってるかもしれない。

星L初クリアも蛙ごり押しで行けると思うけど、多分クリアした後一生開かないレベルで興味なくすと思う。それなら時間かかっても恋符とかでやったほうがいいんかねえ